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偽りの秘書 8 [その他 2次創作]

遅くなりました。すみません。

これで終わりと思っていましたが、ちょっと長くなりましたので分けて掲載しますね。

絳攸は女体化です。
現代設定ですが、高校生絳攸(卒業)とは関係ありません。

大丈夫な方のみ続きからどうぞ

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バレンタイン [日々]

今さらなんですが、じつはバレンタインカードを作りましてね。

ついったで貰っていただける方に差し上げました。

ブログで募集はしないの?と思われる方もみえると思いますが、申し訳ないのですが
PCをあまりさわれる環境ではないので・・・。すみません。

で、みなさまに無事届いたので、こちらでも載せちゃおうかなと。

双花だけでなく、タン清、双玉も書きました(珍しい)
ちゃんとCPになっているといいのですが・・・
あと、黎百、吏部、双花は私の中では続いている感じで書きました



りーやさんのリクエストで 黎深様 (黎百にしました)

「また仕事を休んだね」
貴陽についた途端、夫の顔を見て、百合はどっと疲れがでた。
これもこの我儘大王が紅州に「帰って来い」なんて文を寄こすからだ。
「絳攸に迷惑かけて、まったく」
「仕事は全部終らせた」
「あら」
どうしたの、熱でも出たのと聞こうとしたら躰がふわりと持ち上げられた。
「わっ、何するの」
「湯殿に行くぞ。汚れているだろう」
「そりゃあ、長旅だったから・・・もしかして一緒に入るつもり?」
「あたりまえだ」
夫の首に腕をまわしながら、滑らかな紅い衣の手触りと香の匂いを楽しむ。
「お菓子は荷物の中だよ」
「わかっている」

いつ食べることになるかは・・・二人しだい。




はっちさんのリクエストで 吏部


いつもは静かな朝廷も情人節の今日はなんとなく浮ついている。
回廊で文官や武官が女官からお菓子を渡されたりするからだ。
そんな雰囲気に一切縁がないのがここ、吏部だった。
春の除目前で忙しいうえに、昨日鬼の尚書が一気に仕事を片付けたので、溜まりに溜まった仕事が押し寄せている。
「ああ、もうダメだ」
「首が・・・肩が・・」
次々に倒れていく先輩達をみて、珀明がお茶の用意を始めた。
いつもならそんな時間あるか!と怒号が飛ぶが、さすがに今日は怒られない。
「はあ・・・花形官吏のはずがなんでこんな・・・」
「まあ言うな、侍郎室はもっとひどいんだからな」
吏部官たちに茶を配り終えると、珀明は李侍郎の為に新しいお茶を入れた。
添えるのは有名菓子店から取り寄せた甘味だ。

「失礼します」
「どうした」
憧れの人は顔も上げずに筆を動かしている。
「お茶をお持ちしました」
「ああ、悪いな」
どうにか置く場所を見つけて、茶碗を置く。青白い横顔をしばらく眺めて、
休んでくださいと言えないまま珀明は侍郎室を出ようとした。
「珀明、ちょっと待ってくれ」
振り返った珀明に差し出されたのは、巾着に入った菓子。
「今日は情人節とかいうのだろう?みんなで食べてくれ」
驚いている珀明に絳攸は首をコキコキと鳴らすと、お茶に添えられた菓子を見て微笑んだ。
「この菓子は大好きなんだ。ありがとう」

巾着に入った菓子を配られた吏部官吏達から歓声が上がった。
「もうひと頑張りするか」
吏部官吏達の声を聞きながら、絳攸はまた筆を握りしめた。



菅菅さん、古都莉さん、なづるさん、ゆずりさん、河瀬さん、シキ_さん、ちぃさん
のリクエストで双花


「まだ仕事してるの」
楸瑛が扉を開けると吏部には絳攸だけが残っていた。
「ああ」
「仕事のしすぎだよ。もう帰ったほうがいい」
握り続けていたせいで強張ってしまった絳攸の手を、楸瑛が開かせて筆を取りあげた。
近づいた楸瑛から香る、白粉や女人の香の匂いに胸が悪くなりそうだった。
「離れろ」
「どうしたの?」
「・・・臭い」
「・・・嫉妬してくれてるの?」
「馬鹿が」
「酷いな」
酷いのは誰だ。こんな日に白粉の匂いをさせているくせに。
うつむいていると、楸瑛が机の上を片付け始めた。
「あれ?これ、もしかして」
手にしているのは、楸瑛にと買っておいた菓子の箱で、慌てて取りあげる。
「ねえ、それ私に?」
「ち、違うに決まっているだろう!夜食だ」
包みを開けて、中の菓子を口に放り込んだ。
常春なんか早く帰ればいいのに。
箱を持つ手を楸瑛に掴まれる。
「お菓子はたくさんもらったけどね、ひとつも食べる気はないよ」
そう言いながら、唇がふさがれた。
「私には、君の甘さで十分だから」



夕凪さんのリクエストで 吏部姉妹(にょた絳攸&にょた珀明です)


今から『スノーボール』を作りま~す!
絳攸と珀明が嬉しそうにボールと泡だて器を持って宣言した。
「くるみを刻むんだな」
「私はバターをクリーム状にしますね」
「ココアを入れたのと、抹茶のも作るか」
「そうですね!あ、砂糖は2回に分けていれるんですよ」
色違いのエプロンをつけた絳攸と珀明はきゃっきゃと嬉しそうだ。
料理が苦手だった絳攸も珀明と一緒に作るようになってから手際がよくなって、見ていてもハラハラしなくなってきた。
・・・揚げ物はまださせないけどね。
「今から生地を休ませまーす。だからちょっと休憩です」



「楸兄は紅黎深に嫌われているのか?」
コーヒーカップを差し出しながら龍蓮が聞いた。
「そんなことはないと思うけど」
いや、嫌われている。どれだけ結婚にこぎつけるのが大変だったか。思い出したくもない。
「どうして?」
「・・・画面の中の黎深殿が見たことないほど嬉しそうだから」
パソコンの画面を見ると、義父母がにこにこ顔で絳攸と珀明と一緒にお茶を飲んでいた。
「絳攸は菓子作りが上手くなったな」
「うれしい!父上に一番上手にできたクッキーをあげますね」
WEBカメラを意識して黎深がにやりと笑う。
聞いたか?ボンクラ婿。絳攸の一番はまだ私だ
そう言っている顔だった。


バレンタインプレゼントの前に、甘い香りの妻を頂こう。
楸瑛はコーヒーを飲みながらそう決めた。



楸さんのリクエストで タン清


「ちょっと来い」
秀麗の室で調べ物をしていた蘇芳に清雅が声をかけた。
「お断り」
あっさりと断った蘇芳に清雅の眉が上がる。
「なんだと」
「今、お嬢さんの調べ物してんの。あんたなら俺なんか使わなくったって自分でできるだろ」
「もういい!」
怒鳴って室に帰って行く。子どもっぽく怒るなんてらしくない。
「セーガ、どうした?」
扉を開けて室に入ると、ごみ箱に綺麗に包装された箱が捨ててあった。
ああ、これって・・・。
拾って、封を開ける。中にはたぬきの形をした菓子が入っていた。
「勝手に拾うな。勝手に食べるな」
「旨いよ、これ。ありがとな」
振り向きもしないから、背中から抱きしめてそっと口づける。
情人節の菓子は甘くて、涙の味がした。



李鈴さんのリクエストで 龍楸


相変わらず弟の考えていることがわからない。
邸の帰ると龍蓮が待っていた。
「どうしたの?茶州に行くって言ってなかった?」
「うむ」
頷いた途端、龍蓮の頭からゴトンッと音をたてて赤茶色の塊が落ちた。
大人の手の平よりも大きい。
「これは何?」
「かかおというものだ」
南の国の商人からもらった「かかお」という実だとか。
「中に豆が入っている」
炒った豆をすりつぶして砂糖と牛の乳を混ぜて飲むらしい。
「へえ」
さっそく家人に作らせたのか、湯気を立てた湯呑みが運ばれてきた。
甘い匂いが漂ってくる。
「茶色いよ?」
「私も初めてだ。ここあと言うらしい」
二人で恐る恐る口をつけた。甘くて、ほっとする不思議な味だった。

「寒いときにちょうどいいね」
「ああ」
「今から茶州に?」
「親しき友が待っているからな」
「きっと美味しいって喜んでくれるよ」
かかおの実を手渡すと、端整な龍蓮の顔が笑顔に変わった。
「またおいで」
何を考えているのかわからないけれど、寒くても友のために茶州まで行くのだろう。
そう思うと、さっき飲んだ「ここあ」のように、ほわりと気持ちが温かくなった。



澪さんのリクエストで 双玉


「怒るなよ」
「何のことだ」
つんけんした態度が怒っている証拠なのに、静蘭はしらをきる。
「静蘭だってたくさん貰っただろ?」
自分と違って静蘭のは本気の菓子だ。もちろん男女関係ない。
妬けるのはこっちのほうだ。
「これ、知ってた?」
返事を聞く前に、燕青は静蘭を抱き寄せていた。
逃げないように押さえこむと、衿元を開く。
「何をする」
「これ、美味いんだって」
手の中の『ちょこれーと』はとろりと溶けていた。
茶色のそれを指ですくって静蘭の乳首につける。
ゆっくりと動かす指の下で、ぷくりと乳首が硬くなるのがわかった。
「ば、ばか」
「舐めたらうまそう。それとも、止めとく?」
真っ赤な顔をして静蘭が睨む。
ペロリと舌で舐めれば、静蘭がしがみついてきた。
口も躰みたいに素直ならいいのに。
乳首をコリコリと噛みながら吸い付く。
立っていられなくなった静蘭を支えながら裾から手を入れて膨らみを握った。
「・・お嬢様が・・」
「姫さんが晩飯できたって呼びにくるよな」
「あ・・・早く・・」
「わかってるって」


寝台に倒れ込んだ静蘭を眺めながら汚れた手を手巾で拭う。
厨房からは「ごはんよ」という秀麗の声。
「晩飯食ったら、今度は俺を食べて」
燕青が汗ばんだ静蘭の乳首にもう一度ちょこれーとを塗り付けた。





え~~~と、全部で7つです。
龍楸といっても×ではなかったり、ここで載せていいの?と思うのもありますが(苦笑)
あ、Rでリクエストはもらってません。Mさんならtkbだな・・・と私が勝手に思った
だけです。もらってびっくりしたと思います。

どきどきと楽しく書かせていただきました。












拍手 お礼です [拍手お礼]

花粉?風邪?の微妙な感じで今週は始まりました。

ニュースによりますと今年は花粉が例年より遅いらしいです。

が、暖かな日が続くと一気にくるらしいです・・・ぶるぶる・・。

今までは初夏ごろに花粉症っぽくなるので、今からずっとだと辛いなあ・・。
でもずっとの方もみえますよね?
うう・・・苦しいですね。
お互いがんばりましょうね~~。

ずっと放置で申し訳ありません!
たくさんの方に来ていただき、コメントも頂いていながら・・・。

もう土下座ではすまない事態に突入しております。

すみません。


>古都莉様

このバカ者をお許しください~~~!!!!! もう、その一言につきます!!!! 「偽り7」読んでくださってありがとうございます!あああ、一ヶ月近くまえで・・・。 楸瑛はいろいろと我慢して初々しいデートしています(笑) いつもはベッドに直行なんですが、さすがに絳攸相手だと難しいみたいです。 上司とか副社長から「楸瑛」に変わって、絳攸も自覚し始めると思います~~。 胡蝶姐さんはどうしても出したかったの!高級娼婦(コールガール)ではなくて、高級クラブ?みたいなのを経営してる有名マダムです。お客様にはシークとか大富豪がごろごろ(笑) そんな人たちを手の上で転がす胡蝶姐さんです。 続き、がんばって書いています。もうしばらくお待ちくださいね。 拍手(笑)ええ、立春なので・・・(笑) 劉輝の方が男色歴長いですよね?なので上手なんだろうと(笑) 「今夜夜伽にくるか?」とかあっさり言っちゃう王様 「・・・・命令か?」 「嫌か?」 「・・・首を洗って待っていろ」 何で首?べつのとこでしょ?(←違う)とか思いながら、夜待ってるとどっさり仕事を抱えて 寝所に入ってくる絳攸 「今夜は寝かさないからな」 翌日、ぐったりの王様を見て楸瑛が勘違いしたらいいです(笑) 本当は!春を感じる拍手文にしたかったです! バレンタインにまでコメントありがとうございました! 凝ってました?甘~い双花になってました?よかったです。 12月初旬・・いや、11月から我が家は誕生日が続き、クリスマス、お正月と体重増加月間が続いております(泣)歩かなきゃな・・・でも寒い・・(苦笑) そして、いつもいつもありがとうございます~~~! 花粉もですが、風邪もまだ流行っていますので気をつけてくださいね。 では、よかったらまた来てくださいませ。


拍手のみの方もありがとうございます!

お風邪など召されませんように。

テンプレートと拍手変更してました [日々]

バレンタインデーはいかかでしたか?

我が家は友チョコ(クッキーでしたが)作りにてんやわんやでした。

それはさておき、お気づきの方もみえると思いますが
テンプレート(PC)と拍手を変更していました。

なかなかPCでブログを開くことができなくて、申し訳ありません。

相変わらずですよ。

お題は立春です。

2つありますので、よろしければポチしてくださいね。

更新しました [日々]

長い・・・長すぎる空白で申し訳ありません。

ようやく「偽りの秘書」更新です。

相変わらず、ラブラブになると手が止まる(笑)
そしてHQもどきと言っているわりにはラブシーンが・・・(苦笑)

その点はどうか許してください~~

あと1回で・・・終わるといいなと思っています。

いつもより暖かい冬かな?と思っていましたが
ここにきてガンと寒くなってきましたね。

インフルエンザも流行っているみたいです。
先日N〇Kで「ヨーグルトを食べるとインフルエンザに感染しにくい」
と言ってました。
ちょっと寒いですが、ぱくぱく食べて元気に過ごしたいです!

どうぞみなさまもお風邪、インフルエンザ共にかかりませんように
ご自愛くださいね。


偽りの秘書 7 [その他 2次創作]

偽りの秘書 7 です。

ようやく・・・(笑)

忘れてるわあ!ごもっともです。すみません~~~



絳攸は女体化です。
現代設定ですが、「現代」とは違います。

大丈夫な方のみ続きからどうぞ

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拍手 お礼です [拍手お礼]

お久しぶりでございます!

更新しないままだったので拍手の方も見て無くて・・・・
そしたら、なんとコメントがあああああ!!!!

申し訳ありません!!!!


菅菅様

土下座にてお返事させていただきます。 ほんとにすみません~~~~~!!!! 双子読んでいただきありがとうございます! ほんとに、楸瑛ったら・・・もう。です(笑) 国試を受けに行くときに紅家に行きますが、あっさり門前払い(笑) 黎深様の壁を乗り越えてがんばってほしいですね(鬼) 拍手にもありがとうございました! あの三人は書いてて楽しいです。 「絳攸のは・・・夢ではなかったのか?」 「あ、あの、その・・・」 「余が使っていた潤滑剤をやろう。滑りがいいぞ」 とか言っちゃう劉輝とかお馬鹿で可愛いですよね。 怒られる王様と楸瑛ですが、楸瑛はちゃっかり潤滑剤をもらってそうです(笑) インテは初めてのイベントですべて「わああああ~~~」って感じでした。 最近ようやく興奮がおさまりました(笑) ずっと放置で本当にすみませんでした。これに懲りずによければたまに来てやってくださるとうれしいです! ついったでもありがとうございます。お風邪、早くよくなりますように!


>古都莉様

相変わらず申し訳ありません。お世話になったのに・・・この仕打ち・・・ お願い!嫌いにならないで~~~。 古都莉様とSさま、Rさまのおかげでとても楽しい時間を過ごさせていただきました! たしかに疲れますよね~~~当日は興奮しているので、元気だったのですが、翌日が(笑) 宅配便で送ったのに!(笑) 実は最近まで興奮が続いてました(笑) またお会いしたいですが、オンでも仲良くしてくださいませ(土下座) 今週、来週とすごく冷えますね。お風邪をひかれませんように気をつけてくださいね。 いつもいつもありがとうございます~~~


実はインテ(1/8)に初参加したんですよ。もちろん一般で(笑)
で、ドキドキしながらHさんやYさん、Mさん、Kさん、Rさん、Tさん
Rさん(別人よ)Mさん(同じく)Mさん(同じく)Nさんにもごあいさつすることができました。
みかけによらずシャイなので(信じてもらえない)サイトは知ってるけど、ついったで会話したことがないわ・・・という他の有名サイトマスター様達にはあいさつ出来ず(苦笑)
帰りはKさん、Sさん、Rさん(別人よ)と御一緒させていただきました。

今さらですが、大変お世話になりました!
ありがとうございました!

当日は午前中はいいお天気で、並んでいてもそれほど寒くなかったです。
が!携帯が・・・メール、ツイッタともに繋がりにくくてねええええ。
ほんとに迷子にならなくてよかったです。


もう、どっきどきな一日でした!

でも「場馴れしてるみたい」と言われました(笑)

「偽り」を楽しみにしてると言っていただけたので、がんばりたいと思います!

イベントって、買うのも楽しいですが出会いもそれ以上に楽しいですね。
お会いできる機会がありましたら・・・そのときはよろしくお願いします!

エア冬コミケをしたのですよ [日々]

昨年のことで恐縮ですが、12月29日の冬コミ1日目に
合わせてエア冬コミケをしました。

相変わらずの140文字です(苦笑)




楸さまより タン清です

聖夜もバイトだったから、あてにはしてなかったけれど
「悪いバイト」あっさり言われて、なんでこんな狸と付き合ってるんだと思う。
「忙しいのに悪かったな」席を立つと腕を掴まれた「清雅、怒ってる?」「怒ってない」
「大晦日の夜、初詣行かね?」そんな言葉にほだされる自分にやっぱり腹が立った

ツンな清雅は書いたこと無かったので、清雅になっていたらいいのですが・・・




夕凪さまより 龍珀(にょた)です

ゆっくりできると思ったのに、室にはキテレツな男がいた。
「新年の挨拶に来た」「まだ年末だぞ」「正月は藍州に行く」
コイツはいないのか。胸が痛いなんて気のせいだ。
「さっさと行け」
憎まれ口を叩く珀明を寝台に押し倒すと胸元を開きながら龍蓮が囁いた
「珀の躰中に印を残そう。痛くなくなるように」

にょたになっていないというか・・・(苦笑)
この珀明は巨乳設定ですので、脳内でたわわな胸を御想像くださいね




りーやさまより 雪黎です

香の匂いに黎深は来客を知った。勝手に庭から入ってくる客だ。
「何しに来た」「ご挨拶だね、朝賀のついでにね」
何がついでだ。朝賀になど出た事無いくせに。
振り向きもしない想い人に「君に会いたくてと言って欲しかった?」
背中から抱きしめる雪那に「馬鹿が」振り向きながら黎深が口づけをした

雪那×黎深は大好きなCPです。この場合、百合さんと玉華さんは・・・いないことに(笑)




常盤さまより 親子です

絳攸が黎深の室に持ってきたのは酒と二つの杯。
明日から朝賀や訪問客で紅邸は忙しくなる
「座れ」「はい」絳攸が杯を養い親に差し出す。静まった夜空に鐘の音が響く。
「おめでとうございます」「また一つ年を取ったな」
いつまで続ける事が出来るのか、そう思いながら黎深は息子が注いだ酒を飲んだ。

いつのまにか始まった大晦日のひと時(勝手に設定)です




菅菅さまより 双花です

「終わった?」ドアを開けて楸瑛はため息をついた。
掃除をしているはずの絳攸は散乱した部屋で本を読んでいる
「明日でゴミ収集終わりだよ」「うん」
「聞いてる?」「うん」
「ご飯すき焼きでいい?」「うん」
「・・・除夜の鐘聞きながら、姫始めするよ」「うん」
言質を取った楸瑛が笑顔でドアを閉めた

30日がゴミ収集の最終日だったので、思いつきました(笑)
大掃除しながら、本とかマンガ読んじゃいますよね~~
この後、姫はじめは二日の日と聞いて・・・「え?」と思いました(笑)




李鈴さまより 攻めっぽい絳攸(でも受け)です

飲み過ぎたと思うのはこんなときだ。
「なんだ楸瑛、ヤらないのか」珍しく絳攸が自分の上に覆いかぶさってきた
「絳攸・・」
「いつもお前ばっかり・・」鍛えた胸の乳首を噛まれる
「痛っ」
「気持ちいいだろ?」
酔っ払いめ。絳攸のすきにさせながら手を絳攸の双丘に這わせた
「あっ」「そこまでだよ絳攸」

たまには自分がされてることを楸瑛にしてみたかった絳攸です。
140文字でよかったわ・・・(笑)



夕凪さまより  吏部姉妹(にょた絳攸とにょた珀明)です

「あ、絳攸様もう火を止めてください」
「わかった、これは」
「それはですね」
お節料理を作る絳攸と珀明はとても仲睦まじくて
「味見してくれますか?」
「うまい!良い嫁になれるな珀は」
「え、そんな」頬を染めるところなど恋人同士のよう
「「私たちを忘れてないかい」」楸瑛と龍蓮の文句は無視された

いちゃいちゃする二人に、焼きもちをやく藍兄弟です(笑)


たくさんリクエストをいただきました!
ありがとうございました~~













拍手 お礼です [拍手お礼]

新年になってもう6日経ちました。
比較的お天気に恵まれていましたが、ぐっと寒くなってきました。

ぞわぞわしてきたので、風邪ひかないように気をつけなきゃと思っています。

拍手たくさんの方に読んでいただけてうれしいです。
コメントもありがとうございます!

>古都莉様

コメントありがとうございました! 今年もよろしくお願いいたします~。 そうなんですよ、初夢だと思っていたら(笑)変態楸瑛ですみません もう、伏せ字だらけで、ナニがナンだか分からないですよね~(分かるかな?) まあ、絳攸が気持ち良かったので、良いとしたいと思います(酷) 来年からは絳攸の寝所には影がぴったりと張り付いているかもしれませんね。 今年も阿呆な楸瑛でせめていきたいと思いますので、よければお付き合いくださいね。 では、お風邪などひかれませんように。お会いできるのを楽しみにしています~~



ちょっとイメージは違いますが、ツイッタでフォローしている苑様の企画に
この「夢」部分を載せましたので、興味がある方はご訪問ください。

私以外に主催者の苑様、ゆうやけぐも様、はっち様の作品も読めます。
R18企画ですので、18歳になっていない方、高校生の方は読まないでくださいね。

http://nanos.jp/tetrafang/bbs/2/

順次投稿する企画ですので、増えているかも知れません。

拍手文、テンプレートを変更しました [日々]

1月になりましたので、拍手とテンプレートを変更しました。

相変わらずの双花なんですが、オチはいつもお約束なんですが、
このままでいきたいと思っています。
ええ、阿呆な楸瑛が大好きなんです。

話のときはどっちかというと楸瑛←絳攸になりがちなんですが、
拍手は楸瑛→→→絳攸です。
そんな楸瑛がいじらしいと思いません?

今回も2個です。
よろしければポチしてくださいね。



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